設立までのスケジュール

1円会社(確認会社)とは、本来の最低資本金株式1,000万円、有限300万円を用意できない起業家のために、平成15年2月に特例でできた制度です。当事務所への依頼も、通常会社よりこの1円会社のほうが圧倒的に多いのが現状です。「資本金は足りないが、事業には自信がある。会社を作って勝負したい!」というかたには、ぜひお勧めの制度です。このページでは、設立までの流れをご紹介します。要件など詳しくは、「1円会社とは?」のページをご覧ください。
*この例は、以下の条件の段取りで記載しています。
- 合同会社設立(株式会社はスケジュールが多少違います)
- 書類サポートパックでご依頼の場合
=====準備段階=====
(1)会社のプロフィールを教えてください
- 会社設立チェックシートにご記入の上、FAX、またはメールの添付ファイルで返送
- 書き方がわからない、などお気軽にご相談ください。
(2)印鑑証明書を取る
- 代表者1枚
- 当事務所へFAXしてください。
(3)法務局で類似商号調査、事業目的の適格性の確認
この作業は今までより簡単になりました。必須ではないので、念のためやっておく、とお考えください。
- チェックシートを持参する
- あいうえお順のファイルを調べる
- 担当官に事業目的を見てもらう
- 確認の日付、相談番号などをメモする
(4)会社代表印などの注文
- 会社代表印、銀行印、角印、ゴム印の4点セットをお勧めします
=====ここから書類作成、手続きです=====
(5)定款の作成
- 当事務所で、法定費用4万円不要のバージョンで作成します
- (設立手続き用と、会社保存用と、別々のもので作成)
- 本店所在地は、念のため市区町村までにしておく
- 後で住所移転がある場合を想定して念のため。
- 決算月
- 1年の年月日を記載する。
- 設立から遠い日になるようにしておくことをおススメします。
- (例)5月設立なら・・・5月1日〜4月30日
(6)代表社員、本店所在地及び資本金決定書
- ここで定款記載以外のことをすべて決める
(7)就任承諾書の作成
- 念のため、業務執行社員(株式会社でいえば役員のこと)全員分を作成しておくる
- (5)〜(7)の書類に、出資者の実印を押印
- 定款は、製本テープにまたがるように表面と裏面、最後のページの名前横に
- 他の書類は、名前横と、上の欄外に
=====ここまで終わったら=====
(8)金融機関へ資本金の払い込み
- 出資代表者は個人口座を用意する
- 出資者全員で、決めた資本金をその口座に振込む
- 通帳記入する
- 通帳のコピーを取る
- 資本金払込が終わったら通帳のコピーをFAXしてください。
(9)払込証明書の作成
- 通帳のコピーを2枚目にしてホチキスでとじる
(10)資本金の証明書の作成
(11)印鑑届書の作成
- 代表者1人分
(12)申請書の作成
- (9)〜(12)の書類に、作った会社代表印を押します
- *(11)の印鑑届書だけは、個人の実印と会社代表印の両方押します
(13)データの作成
- フロッピーかCD−Rに収録します
=====以上、すべて揃ったら=====
(14)法務局へ提出
- 代表社員の印鑑証明書1通
- 6万円分の収入印紙
- と合わせ、全部持って行きます
- これで会社設立手続は完了です。
(15)最後に「補正日」を確認する
手続当日、窓口に「○月○日 完了」というような表示が出ています。この日から会社の謄本(履歴事項全部証明書)、会社の印鑑証明書が取れるようになります。約1週間後くらいの日付になっていると思います。
- 設立後は、何かと必要になります。
- 会社の銀行口座を作る
- 税務届に添付
- 取引先に求められて
- 社会保険に加入する際に添付
- 謄本(履歴事項全部証明書)は、1通1,000円、
- 会社の印鑑証明書は、1通500円です
また、当事務所もそうですが、今やインターネット、ホームページは起業の必須アイテムです。特に、資金がない、コネがない、で起業される人は、効果的にホームページを活用することをお勧めします。ホームページで勝負したい、というかたはぜひご相談ください。


